1984-03-26 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
私、鉄道の関係を所管しております民鉄部長でございますが、福島交通につきましては、地方鉄道近代化設備整備補助金といいますものと、踏切の整備補助金という二種類の補助金が、五十七年度においては支出されております。 まず、近代化設備整備補助金でございますが、五十七年度におきましては、国からは二千四百九十万円でございます。
私、鉄道の関係を所管しております民鉄部長でございますが、福島交通につきましては、地方鉄道近代化設備整備補助金といいますものと、踏切の整備補助金という二種類の補助金が、五十七年度においては支出されております。 まず、近代化設備整備補助金でございますが、五十七年度におきましては、国からは二千四百九十万円でございます。
それからもう一つ、これもこの前民鉄部長さんおいでいただけなかったのだが、自治省との累次の話し合いの中で、補助制度その他については三年を一つの周期として見直しをいたしますということをずいぶん私ども聞いてきたわけです。だからその三年周期というのは、実を言うと五十二年度なわけなんです。ところが五十二年度にそれじゃ新しい制度が何か変わったものがあるのかということになると、何もないわけですね。
それから細かいことですから運輸省の民鉄部長さんにお伺いをするのですが、分割補助方式というのは、これも何年も私も言うておるので、ぜひひとつ一括方式に補助制度を改めてやってもらわぬと、実際の工期と補助の方式とが変わってくる。そういうことについてこれも毎年言うておるのですけれども、この点いかがでしょうか。
○山田(芳)委員 民鉄部長さんにお伺いするのですが、ことしは鹿児島だけついた、いわゆる不採算路線と申しますか、地方軌道鉄道の補助の問題ですね。
ところが地下鉄に非常に関心を持っていただいておる民鉄部長さんの方が従来と同様でよいという考え方に立っての要求であるように伺うのですが、なぜ道路並みの七〇%――われわれはトンネル部分については道路並みの七〇%というのが根拠がある、地下鉄の補助については必要だ、このように思うのであります。
○山田(芳)委員 民鉄部長さんもいらっしゃいますかな。東京都の問題について、ひとつ前向きに親切にお取り扱いいただきたい。一言だけ答弁願います。
○金瀬委員 民鉄部長がおいでになっておると思いますが、この成田空港の中に京成電鉄の駅がございますが、それは空港の中心部から大分外れておりますが、それを空港の中心部に乗り入れさせるという計画はないかどうか、その点について御質問いたします。
○説明員(中村徹君) 五十一年度の予算要求におきまして、先生いま御指摘のように、地下鉄の補助制度について見直しをする、検討をするという答弁を民鉄部長がいたしたことば事実でございます。
これはさっきの民鉄部長のいわゆる最新の資料に基づいて検討するという言葉と非常に違うのですね。審理の経過から見ても――審理は十回やっているでしょう。公聴会は四日やっている。聴聞会は三回やっているのです。会社を呼んだのは十一月の二十一日だけです。十一月二十七日には審理が終わっているのですね。
いま私が言ったような数字は民鉄部長さんはお認めになりますか。
最新のデータをもとにして運賃の値上げが妥当かどうか、また値上げ幅をどうするかということを検討しなければならないとさつき民鉄部長がおっしゃいましたけれども、運輸審議会はそういう考え方を持っていないということなんですか、ちょっとお尋ねしたいと思うのです。
○石田(幸)委員 まず川崎参考人と民鉄部長に伺うわけでございますけれども、九月期の決算等を見ますと、営業利益が全体で二六%増加しておる、こう言われております。各社ごとの営業利益等を見ますと、やはりいろいろ経営規模に大きな差がありますので、内容が非常に違うわけであります。南海等は、鉄道部門の欠損だけでも前年度に二十一億、本年度が十八億という、約四十億の赤字が出ているわけですね。
○石田(幸)委員 いまの川崎さんの、最初の質問に対する御意見はちょっとかみ合わなかったのですが、いま民鉄部長からもお話がありましたように、今回営業収支ということを考えると全体としては赤字であるから、たまたま一括申請になったのだというお話でありますね。しかも、今後においては一括申請については疑問があるから考えたいというお話がございました。
したがって、政治献金いたすことがあるかと存じますが、先ほども民鉄部長のお話にもございましたように、私どもは、運賃値上げあるいは鉄道部門にそういう負担の全然かからないような計算を立てておるような次第でございます。
特に、ついこの間の国会の中で三回にわたって三人の委員からそれぞれ質疑が行われて、責任ある運輸省の民鉄部長なりあるいは自治省の審議官から、そういう形で五十一年度予算編成に当たっては見直しをいたしますし、努力もしますという答弁をいただいたわけでありますから、これを再確認をする意味で四月十六日の質疑応答、あるいは五月二十二日における井岡委員の質疑応答、六月二十六日の参議院における質疑応答について、その考え
この点につきましては民鉄部長からお答えいただきます。
しかし、そういう収支差というものを単純に赤字というふうに言ったんでは誤解を与えるかもしれないから、だからその収支差を赤字と言う場合には補足した説明を入れましょう、こういうのが民鉄部長さんのお話だったんですよ。ところが、その後認可された後これを見てみますと、宣伝を見てみますと、全然コメントがないですね。赤字だ、四十九年度見込み赤字は各社合計で千八十七億円。この中には事業報酬、諸税が入っておりますよ。
それで私、私鉄運賃値上げの問題について、この値上げが認可される前に前の民鉄部長さんに質問しているわけなんですけれども、そのときに、民鉄部長さんは、私の方は「別に赤字を言い触れておるというわけではございません」ということを一つ言っておるのですね。民鉄が赤字だ赤字だということを宣伝しているというようなことはありませんということを一つ言っている。
○井岡委員 水道その他あるいはほかの問題もありますけれども、私はしぼって交通の問題だけを聞きますが、それでは運輸省の民鉄部長おいでになっておりますね。大都市と中小都市との交通問題は若干趣を異にすると思いますけれども、大都市の交通問題は、いまや地下鉄を敷設する以外に方法はないわけですね。
先に民鉄部長にお伺いします。 いろいろ努力していただいておりますけれども、私たち長い間、いわゆる地下鉄というものは単に乗客の輸送機関ではない、国の道路政策あるいは産業政策、こういうものと結びついているものだ、こういうように主張してまいりました。
○井岡委員 そこで財政局長、いま民鉄部長が言われたように、この問題については自治省と十分相談をしてやりたい、こういうことでございますが、自治省の御見解を承っておきたいと思います。
○太田委員 民鉄部長さんにもう一回重ねてお尋ねをいたしますが、たとえ十二・四キロの短区間の鉄道といいながら、百五十万円の資本金というのは腑に落ちない数字でございますね。監督官庁として、こういう資本構成を見ながら、そして借入金の増大さに首が回らなくなった当該鉄道の最後の姿を見ると、あなたの方ももう少し勧告すべきところは勧告し、指導すべきところは指導すべきではなかったか。
○井上(普)委員 民鉄部長、いま私営鉄道でも不動産業をやって、その不動産部門で赤字の補てんができておるということを言われておるのですよ。それもかなり歴史の古い鉄道会社で、複々線とかいうような施設をつくらなければいかぬこともありましょう。しかし、鉄道部門が赤字だと、経営がともかく利潤を上げるために一生懸命やっておる。その民営鉄道、私鉄でも赤字を出しているのです。
○井上(普)委員 民鉄部長、私素人でわからないので、そのニュータウンであるとか鉄建公団がやっておるものについて助成措置を講じておると言うのだが、どんな措置を講じておるのですか。具体的にひとつ……。
○原田立君 民鉄部長、ちょっとそれでは腰が弱いのじゃないですか、実際問題として。三号踏切についても、廃止するかどうかというのに、いろいろな話し合いをしてそして今度事故があってやっと決心して廃止したということなんですよね。たった一つの踏切を外すについても物すごい時間と話し合いの時間がかかるわけです。
そういうずいぶん以前からの実情でございますので、いま民鉄部長からも御説明申し上げたように、ずいぶん以前から四種踏切を征伐しようということで計画を立てながら実施してまいっております。
先ほどの民鉄部長さんのお話だと、ここに線路があるよということで大体いいという在来の解釈がそのまま今日も持たれておるようでありますが、どの程度まで鉄道事業者は防護さくをつくらなければならないであろうか、もう一度ちょっとこの辺のところをお答えいただきたいと思います。
この問題はそれで打ち切りまして、あと一問、これは民鉄部長さんにのみお答えいただくのははなはだ恐縮でありますが、適当な方が出ていらっしゃらないようでありますから、節約して、民鉄部長さん一人でお答えいただきましょうか。 昭和四十三年六月二十四日鉄総第三百五十七号、運輸省鉄道監督局長名によって建設省計画局長あてに「鉄道線路附近の宅地造成工事に対する指導監督の強化について」という申し入れがあります。
○太田委員 これは民鉄部長さんからお答えいただいてけっこうでありますが、実は民法七百十七条の帰責原因、いわゆる損害賠償の問題でありますが、防護さくが十分でないために列車事故が起きて死傷事件が起きた場合に、これはどうなるかというと、民事上の損害賠償の責任だけが残るようであります。
○石田(幸)委員 民鉄部長にちょっとお伺いしますが、いま私が心配をいたしておるのは、おそらく今回の値上げ申請は運輸審議会の結果を見て結論が出るだろうと思いますけれども、しかし、この間の春闘の三〇%アップという大幅な賃金上昇があったのだし、また今回電力料金の値上げによりまして私鉄企業というものはダブルパンチを食らっておるわけでしょう。
○三浦委員 民鉄部長にお伺いしますが、私鉄の運賃の値上げがいま申請されていますね。私どもずっと調査いたしましたのですが、この私鉄の運賃算定に関する経理ですが、さまざまな疑惑が生じているのですよ。いままで民鉄部との交渉の中で、部分的には原価計算のやり方というものを教えていただいておりますけれども、しかし全面的にこれが明らかにされていないのです。
○久保(三)委員 お話の中では幾つかわれわれの考えとは少し違うのもあるようでありますが、時間もありませんので、ただ民鉄部長に一つ申し上げたいのは、十キロとか三年間連続とかいうのは一応のめどだと言うが、このめどをやめて、あなたがはしなくもおっしゃった、鉄軌道として必要な時代にもうなってきたのだから、それを有用なものとして育成する立場から考えていくのが至当であろうというふうに思うので、御考慮をいただきたい
○柳井説明員 ただいま国鉄部長、民鉄部長から御答弁があったとおりでございまして、先ほど先生の御指摘のとおり、利用者の側からいえば、確かに一つの切符であらゆるといいますか、幾つかの交通機関を共通に使えるというのは、まことに便利であり、またそういう要望も私ども耳にいたしております。
○兒玉委員 民鉄部長いかがですか。
それから、民鉄部長さんにお尋ねをいたします。 ことしの三月二日の八時二十分ごろなんですが、これは福岡県の話です。西鉄というのがありまして、西鉄大牟田線の白木原一号無人踏切で事故がありまして、そして中学生の山本公一君という方が即死をいたしました。それから同じく軽トラックで同踏切に入ってきた会社員の安部さんという方と谷村さんという方が重傷と軽傷を負ったという事件が起きたわけなんです。
それからまた、鉄監局長、きょうは見えておりませんので民鉄部長にかわってもらいますが、国鉄、私鉄いずれにもかかわりません、どちらにしましても、この鉄道の問題についての監督的な立場にある鉄監局として、今後どのようにこのコインロッカーの問題について対処していかれるのか、この基本的な考え方、それから最後に、警察庁としては防犯上の立場から今後この駅構内のコインロッカーの営業についてどう対処しようとするのか、お
そこで、鉄監局の民鉄部長、お見えくだすっているわけでありますけれども、最近国鉄や私鉄の当事者に対して、このコインロッカーの管理、営業等について注意、要望をした事実があるならばお示しを願いたいわけです。